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プラグピーリングとは

ピーリングは、角質を剥がしたり溶かしたりという施術のことですが、プラグピーリングは、毛穴に特化したピーリング法になります。毛穴ひとつひとつに薬剤を塗布する施術です。ひとくちに毛穴といっても、悩みは様々。開きすぎて目立っているもの。帯状毛穴、つまりたるみによる変形毛穴。鼻の黒ずみ。そしてニキビ跡。ニキビ跡は治りにくく、クレーター状の凹みともなると、修復は難しいといわれていますが、プラグピーリングと他の治療との併用で治療効果を高めているクリニックもあります。頬、おでこ、鼻、あご、背中。その部位によって、その毛穴によって、状態は様々。そのひとつひとつに適した薬剤を、適した濃度、適した量、適した時間、塗り込む。大変細かい作業です。判断力と熟練の腕を要します。

プラグピーリングのニキビ跡治療

ニキビ跡はできてしまうと改善が難しいとされています。自分でこすったり潰したりで悪化し、炎症が繰り返されてニキビ跡になるわけですが、このとき、皮膚の奥深くでは、コラーゲン繊維が破壊された状態となっています。ちょうどトランポリンのバネが部分的に壊れて凹んでいるような状態。バネが、コラーゲンです。なので、ニキビ跡を改善するには、コラーゲン生成を促すことがまず大事。そこで、皮膚美容クリニックによっては、ジェネシスレーザーをまず施すことになります。これは真皮への温熱効果でコラーゲン生成を活性化させます。そしてプラグピーリング。凹みを盛りあげる作用を発揮。そして仕上げに赤みや色素沈着を静めるトレチノイン酸を塗布するというプロセスを辿っていくようです。

プラグピーリングのメリット・デメリット

プラグピーリングは、毛穴にダイレクトに施すピーリングなだけに、ニキビ跡などの毛穴の悩みに有効作用してくれることが大いに期待できます。また、施術者の腕前によって結果に明らかな差が出ることから、よほどの自信がなければ治療メニューにリストアップされないはず。毛穴治療に実績があり、最新機器を使っているクリニックを探すためのひとつの指針にはなります。デメリットは、前述した通り施術者の腕前によって成功にも失敗にも傾くというリスクの高さ。また、皮膚タイプや体質によってはせっかくのピーリングがさらなる肌ダメージをもたらすことにもなります。医療行為を受ける際に重要なインフォームドコンセントは、自由診療の皮膚美容分野ではなおさら意識すべきでしょう。

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